冬休みの予定は?
生徒と話をしていると、冬休みの話題が出てくるようになりました。おじいちゃんおばあちゃんのところに行く生徒や家族で旅行に出かける生徒もいます。お正月にもらうお年玉の使い道についても生徒と話をしましたが、ほぼ全員が貯金すると答えました。自分が子供だった時はお年玉は半分くらいは一気にお正月で使っていました。親が将来のために貯金しておくみたいです。時代を感じますね。
お正月と言えば、周りの人に聞いても賛同してもらえないことがあります。小学6年くらいまで感じていたんですが、お正月になると不思議な感覚があったんです。そわそわするような、うきうきするような、上手く説明ができないいつもと違う不思議な感覚を正月休みの3日間だけ、そんな感覚がありました。いつの間にかその感覚を感じることはなくなっていました。
他の休みでは感じられない、この正月だけ感じる感覚は一体なんだったのか、そして、もう二度と感じられないのか。あの感覚をもう一度感じたいです。
そんなことを正月が来るたびに考えていましたが、3年前に教えていた現代文の授業で使った大学入試の現代文の文章に、この感覚についてのエッセイがありました!!その著者も幼い頃正月に不思議な感覚があったみたいなんです。そして、私と同じようにいつの間にかその感覚が現れなくなり、それ以来数十年ずっと探していたようです。
この文章の著者がその不思議な感覚に再び出会ったのは、海外(たしかヨーロッパ)の田舎にある街で正月を過ごした時だったようです。
自分がこの感覚に再び出会うのは一体いつになるのでしょうか?
今日やったこと
速読英単語 上級編 音読
英検1級 長文 音読
構文 1UNIT